12月5日㈬、長崎県は、清峰高校の高校2年生の生徒さん10名が、学校見学に来てくださいました。九州の長崎から、遠く離れた県から来てくれて、この上なく嬉しい限りです。
そして、「理学療法士になりたいですか?」、「作業療法士になりたいですか?」の質問に対しても、なんと3人も手を挙げてくれました。もう将来のことを考えて動いてくれているとは、ぜひ日リハでお待ちしております。
引き続き、理学療法士・作業療法士の説明に関しても、スライドを自分たちのノートに、メモしてくれていました。
その後、教室を移動して、実際の本校の講義の様子を見学して頂きました。講義に関しては、2年生の理学療法学科の理学療法技術論で、症状を評価したり、どこに重心が乗っているのかを観察していました。
授業見学後、プチ体験も行いました。
1つ目の体験は、講義で使用している打腱器を用いて、腱反射の体験をしてもらいました。膝頭の真下を軽く叩いたとき、足が意図せず前方に跳ね上がる反射です。
皆さんも、1度は経験があるのではないでしょうか。
学生スタッフの指導のもと、2人1組で楽しそうに腱反射の体験をしていました。
2つ目の体験は、ゴニオメーターを用いて、股関節の角度の計測を行いました。体験することで、関節の角度の測り方、基準の位置等、理解していた様子でした。
計測の方法1つにしても、足をつけたり、手を組んだりと様々ですね。
清峰高校の生徒の皆さんからの声です。
「先生方との距離感が近くで、実習が多いことが魅力的で、学ぶ環境がとても良かったです。」
「これからの生活での勉強をより、大事にしていかないといけないと思い、将来いろいろな人の役に立てるような人になりたいです。」
「理学療法士と作業療法士について詳しい知ることができました。専門学校に進学して、筋肉や人体について学びたいです。体験学習では、器具を使って楽しく学ぶことが出来ました。」
最後に、清峰高校の生徒さん。お越し頂きまして、ありがとうございました。少しでも情報が、今後、お役に立てれば幸いです。
このように、日リハでは高校からの学校見学も随時、行っています。ぜひ、理学療法士・作業療法士に関して知りたい高校生の皆さん。日本リハビリテーション専門学校について深く知りたい高校生の皆さん。学校見学のご連絡お待ちしております。