動作を観察する練習中!

皆さまこんにちは!今回は理学療法学科教員の重國が担当します。よろしくお願いします。

 

 

三年生はこれから評価実習に向かいます。

 

 

評価実習とは対象者の「できること」「できないこと」を明確にして、なぜできないのかを分析します。それを踏まえて理学療法プログラムを立案して、目標を設定することが求められます。

 

 

分析を進めていくにあたり、理学療法士に必要な能力の一つとして「動作観察」があります。スポーツと同じように能力を向上させる為には反復練習が欠かせません。

 

 

私が担当している三年生の授業では、この「動作観察」を反復して行っています。本日も皆、一生懸命取り組んでいました!

 

 

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これは、立ち上がりを観察しています。

 

 

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これは、少し応用編ですが車いすからベッドへの移乗動作を観察しています。写真では分かりませんが、観察する時は会話せずに集中して行っています。

 

 

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そして、なるべく短時間でこのような図と動作の特徴を記録する練習を繰り返し、毎回授業後に提出してもらっています。観察のポイントなどを添削していると、徐々に正確さが増していくのがわかります。

 

 

初の長期実習、頑張りましょう!!

ウィメンズヘルスリハビリテーション

9/11(日)、第9回同窓会卒後セミナーを開催しました。

 

 

今回のテーマは、

 

 

ウィメンズヘルスリハビリテーション~尿失禁、骨盤臓器脱に対しての理学療法~

 

 

でした。

 

 

ウィメンズヘルスは産前産後のさまざまな身体変化に対する対処をはじめ、骨盤臓器下垂・脱、失禁、乳がん手術後の浮腫などライフステージに応じた健康及び疾病管理がその内容です。

 

 

女性特有の問題に対して、女性の療法士が積極的にかかわる場面が増加しています。業務内容の中には、アライメントや筋収縮の促進などの運動指導をはじめとした、療法士にアドバンテージがある内容が多く、将来大きなポテンシャルを有し、期待が大きくなおかつ女性セラピストのモチベーションにもつながる領域です。

 

 

今回の講師を務めていただいたのは、理学療法学科昼間部卒業生の井澤美保先生(現:春日部中央総合病院)と、同じく理学療法学科昼間部卒業生の杉山春美先生(現:総合東京病院)です。

 

 

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途中実技も交えながらの充実した講義となりました。

 

 

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今回は女性向けのテーマということもあり、女性の卒業生の方が多く参加してくれました。

 

 

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参加した方の感想を少し紹介します。

 

「新しい視点が得られました。今後の治療・評価に生かしたいと思います。」

 

「楽しく研修できました。さっそく訪問時に体操を実施してみます。」

 

「実際の臨床の話が聞けて、とても勉強になりました。」

 

「骨盤底筋群と呼吸の関係について、臨床でPTとしてのかかわり方が理解できました。」

 

 

 

 

講師を務めていただいた井澤先生、杉山先生、そしてご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!

 

 

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もっともっと元気に

こんにちは。作業療法学科夜間部教員の井口です。

 

最近、テレビで「 女性だけの30分 健康体操教室 ○○○○ 」のCMをよく見かけます。

 

 

CMに映し出されているのは、いずれも少し年配の女性が元気に体を動かしている様子です。

 

 

リハビリ業界でも、ご高齢な方に対して、スポーツジムにあるような本格的なマシンを使って、筋力トレーニングを行うことがあります。

 

 

ご高齢な方の筋力トレは、筋肉ムキムキな体を作るためではなく、いつまでも健康的で、誰のお世話にもならないような体作りが目的になります。

 

 

実際に、筋トレを体験した方に話を聴くと

 

「今まで、杖をついて歩いていたけど、もう必要なくなったよ」

 

「ここ最近は,立ったまま靴下を履けるようになった」

 

「肩こりがほとんどなくなった」等々、

 

ほんの数ヶ月でも効果があるようです。

 

 

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生活場面でたくさんの効果をもたらす筋トレですが、気持ちの面においても効果があります。

 

「 ( マシンの ) おもりをもっと重たくして欲しい」

 

「力をつけたい」

 

「 ( 筋トレを ) ずーっとやり続けたい」

 

など意欲的になっていきます。

 

リハビリと言うと、「ケガや病気によって、出来なくなってしまったことが出来るように訓練をする」印象が強いですが、健康な高齢者をもっともっと元気にするリハビリもあります。