いよいよ明日~国家試験前日まで勉強している4年生

ついに、今年の理学療法士・作業療法士の国家試験の本番が明日となりました!

 

4年生のうち何人かは今日も学校に来て、本当にギリギリまで試験勉強をしています!

 

 

 

 

わからないことを教えあうグループや、一人黙々と勉強している人など、みんなそれぞれに最後の1日を過ごしています。

 

 

 

 

今日は無理をせず、早めに休んで、万全のコンディションで明日の本番に臨んでください!

 

 

 

 

目指せ、全員合格!*\(^o^)/*

自分たちで考えること~PBLチュートリアルの様子

昼間部でPBLチュートリアルを行っていましたので、レポートしたいと思います。

 

 

 

 

PBLチュートリアルとは。。。

 

 

自己学習した内容を発表し、グループでディスカッションを行い、ひとつの答えを導く手法です。この学習法によって、コミュニケーションスキル、問題解決力、発表能力が身につきます。日リハの教育特長の一つとなっています。

 

 

 

 

学生たちは、6~7名のグループに分かれて、グループごとにケース(症例)が与えられ、それについての課題を抽出し、療法士としてどのように関わっていくか等、その症状や対処法などを調べていきます。

 

 

教科書や参考書を見ることはもちろん、自分たちのスマートフォンやタブレット、ノートパソコンを使って、インターネットから情報を集めたりもしています。

 

 

 

 

自分たちで考え・話し合い・調べ・まとめていますので、今まで授業で教わったことをより深く理解し、自分たちの知識とすることができますね。

 

 

そして、学年が進み、さらに専門知識が深まってくると、これらの知識が知恵となり、みなさんの力になっていきます。

 

 

 

 

そして最後には、そのまとめた内容を先生や他の学生の前で発表をします。

 

 

 

 

発表のためにまとめたレポートやスライド、決められた短い時間の中で発表することなど、他人に伝えることの難しさも感じたことでしょう。

 

 

 

 

そして、先生たちからは鋭い指摘を受けて、さらに勉強が必要だとも感じたのではないでしょうか。

 

 

この経験を活かして、また勉強に励んで下さい。お疲れ様でした!

日リハおもちゃショー

作業療法学科夜間部3年生が創意工夫を凝らしてオリジナルのおもちゃを作りました!これは「発達障害治療学演習」という授業のなかで行ったものです。

 

 

先日、その発表会が行われました。

 

 

 

 

これらのおもちゃはペットボトルや紙コップ、ダンボール箱、割りばしなどを使って、お金を掛けずにつくることもポイントです。

 

 

 

これは、マジックテープで車両を入れ替えたりして遊びます。

 

今年も、力作揃いです!

 

 

紙コップとラップの芯で作ったロケット!

 

 

 

作った後は、実際に遊んでみましょう!

 

 

 

 

もちろん、ただ楽しく作っているだけではありません。

 

 

それが、リハビリテーションとしてどんな効果が期待できるか?といった事も、今まで勉強してきたことを踏まえ作業療法士としての視点で、しっかりと考えて作っています。

 

 

シュールなキャラクターもいました( ^ω^)・・・

 

 

 

このおもちゃで遊ぶとき、

 

 

からだのどこの部分を使いますか?

 

 

どんなことを考えますか?

 

 

また、そのおもちゃを一緒に作ることができれば、その「作ること」自体がリハビリテーションにもなりますね。

 

 

このサッカーチームには、なんとあのメッシが!(*^▽^*)

 

 

作業療法では、リハビリテーションの一環として、遊びや趣味等を取り入れることも多いです。そうして患者さんが興味を持てることを楽しみながら行うことで、普段はリハビリテーションにあまり真剣に取り組まない患者さんが、その間だけは一生懸命に作業したり、リハビリテーションとしてより高い効果が見込めることもあります。

 

 

これも、作業療法士という職業のやりがい・魅力でもありますね!