国家試験の次の日。クラス全員が学校に集まる最後の日

ついに、今年の理学療法士・作業療法士の国家試験が終了しました。

 

 

長期実習が終わった10月から一昨日まで、毎週のように模擬試験を実施し、時には特別講義を朝から晩まで受け、昼間部も夜間部もほとんど休む間も無くこの日のためにみんなガンバって勉強してきました。

 

 

一夜明けて今日は、4年生が全員集合して自己採点を行いました。

 

 

結果は・・・まだお伝えできませんが、約一ヶ月後の合格発表を楽しみに待っていたいと思います!!

 

 

 

 

そして、今日がクラス全員が学校に集まる最後の日。。。あとは卒業式を待つばかりとなります。

 

 

大変な勉強が終わって嬉しい反面、でももう全員が集まることが無いと思うと寂しい気持ちが、、、

 

 

これから4月までの約一ヶ月は、卒業旅行に行く人、国家試験が終わってから就職活動を始める人、一人暮らしの準備をする人、なかには就職先での事前研修が早くも始まる人がいたり、みんなそれぞれに新年度までの約一ヶ月過ごすことでしょう。

 

 

 

 

4年間、楽しい時も辛い時も一緒に過ごして来た仲間とは、これからもずっとずーっっと仲間です。そして4月からは理学療法士・作業療法士の仲間として支えあいながら成長していってください!

 

 

4年間、お疲れ様でした!

 

 

今度は、卒業式でまた会いましょう!

いよいよ明日~国家試験前日まで勉強している4年生

ついに、今年の理学療法士・作業療法士の国家試験の本番が明日となりました!

 

4年生のうち何人かは今日も学校に来て、本当にギリギリまで試験勉強をしています!

 

 

 

 

わからないことを教えあうグループや、一人黙々と勉強している人など、みんなそれぞれに最後の1日を過ごしています。

 

 

 

 

今日は無理をせず、早めに休んで、万全のコンディションで明日の本番に臨んでください!

 

 

 

 

目指せ、全員合格!*\(^o^)/*

自分たちで考えること~PBLチュートリアルの様子

昼間部でPBLチュートリアルを行っていましたので、レポートしたいと思います。

 

 

 

 

PBLチュートリアルとは。。。

 

 

自己学習した内容を発表し、グループでディスカッションを行い、ひとつの答えを導く手法です。この学習法によって、コミュニケーションスキル、問題解決力、発表能力が身につきます。日リハの教育特長の一つとなっています。

 

 

 

 

学生たちは、6~7名のグループに分かれて、グループごとにケース(症例)が与えられ、それについての課題を抽出し、療法士としてどのように関わっていくか等、その症状や対処法などを調べていきます。

 

 

教科書や参考書を見ることはもちろん、自分たちのスマートフォンやタブレット、ノートパソコンを使って、インターネットから情報を集めたりもしています。

 

 

 

 

自分たちで考え・話し合い・調べ・まとめていますので、今まで授業で教わったことをより深く理解し、自分たちの知識とすることができますね。

 

 

そして、学年が進み、さらに専門知識が深まってくると、これらの知識が知恵となり、みなさんの力になっていきます。

 

 

 

 

そして最後には、そのまとめた内容を先生や他の学生の前で発表をします。

 

 

 

 

発表のためにまとめたレポートやスライド、決められた短い時間の中で発表することなど、他人に伝えることの難しさも感じたことでしょう。

 

 

 

 

そして、先生たちからは鋭い指摘を受けて、さらに勉強が必要だとも感じたのではないでしょうか。

 

 

この経験を活かして、また勉強に励んで下さい。お疲れ様でした!