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理学療法士が登場するドラマ「366日」から考えるPTという仕事について

2024.06.22

理学療法

現代社会において、健康維持やリハビリテーションの重要性がますます高まっています。しかし、理学療法士という職業について、機能訓練をすることは知っていても、まだまだ詳しくは知らない人が多いのではないでしょうか。

「理学療法士ってどんな仕事をしているんだろう?」「リハビリの現場ってどんな感じ?」と疑問に思っている方も多いでしょう。

そんな中で、理学療法士が登場するドラマ「366日」が注目を集めています。このドラマは、医療現場のリアルな描写と感動的なストーリーが特徴です。しかし、「本当にこのドラマを見れば理学療法士の仕事がわかるの?」という疑問も湧くかもしれません。

そこで今回は、ドラマ「366日」を通じて理学療法士の仕事やその魅力、さらにドラマの見どころを詳しくご紹介します。これを読めば、理学療法士への理解が深まります。

理学療法士とはどんな仕事か?

まず、理学療法士という職業について簡単に確認しておきましょう。理学療法士は、主にリハビリテーションを通じて患者さんの機能回復をサポートする医療専門職です。理学療法士の役割は非常に幅広く、病気や怪我、手術後のリハビリから、慢性疾患や高齢者の生活支援まで多岐にわたります。

リハビリテーションの重要性と理学療法士の役割

リハビリテーションとは、身体機能の回復や維持を目指す治療方法であり、理学療法士はその中心的な役割を担っています。

機能回復:怪我や手術後の早期回復をサポートします

生活の質向上:慢性疾患や高齢者の生活の質を維持・向上させます

予防:再発や二次的な健康問題を予防します

具体的には、理学療法士は患者さんの個々の状態に合わせたリハビリプランを立て、運動療法や物理療法、指導を行います。これにより、患者さまが日常生活をより自立して過ごせるようサポートします。

ドラマ「366日」の魅力は感動的なストーリーとリアルな医療現場

さて、それではドラマ366日のあらすじをおさらいしておきます。

ドラマ「366日」は、雪平明日香(広瀬アリス)と水野遥斗(眞栄田郷敦)の12年越しの恋愛を描いた物語です。高校時代、明日香は密かに遥斗に想いを寄せていましたが、その想いを伝えることはできませんでした。その後、二人は別々の道を歩みますが、同窓会で再会し、恋が再燃します。

しかし、初デートの日に遥斗は事故に遭い、意識不明の重体となります。3か月後に意識を取り戻すものの、高次脳機能障害を患い、記憶が中学生の時点で止まってしまいます。リハビリを経て少しずつ記憶を取り戻しつつも、高校以降の記憶は戻らず、明日香との関係も変わっていきます。

ドラマ「366日」の主要登場人物

◎雪平明日香(広瀬アリス):高校時代から遥斗に想いを寄せる女性。大学卒業後、音楽教室で働いている。

◎水野遥斗(眞栄田郷敦):高校時代の明日香の恋人。事故で高次脳機能障害を患うが、リハビリを通じて少しずつ記憶を取り戻す。

◎下田莉子(長濱ねる):明日香の親友で、介護福祉士として働きながら理学療法士を目指す。

◎小川智也(坂東龍汰):遥斗の親友で、実家の農業を継ぐことを決意する。

◎吉幡和樹(綱啓永):明日香と遥斗の高校時代の同級生で、現在は外資系コンサルタントとして働いている。

このドラマは、理学療法士の仕事やリハビリの大変さ、そしてその中で見えてくる希望と絆を描いています。リアルな医療現場の描写と人間ドラマが視聴者の心を打つことでしょう

理学療法士として働く魅力とやりがい

ドラマ「366日」は、理学療法士を目指す人々に大きなインスピレーションを与える作品です。主人公たちの苦悩や成長を通じて、理学療法士という職業の魅力ややりがいが描かれています。

理学療法士の仕事は、患者さまの機能回復をサポートすることだけでなく、彼らの生活の質を向上させることにもつながり、ドラマの中でも描かれています。

患者との深い信頼関係:理学療法士は、患者さんと密接に関わりながら治療を進めるため、深い信頼関係を築くことができます。これは大きなやりがいの一つです。

チーム医療の一員:理学療法士は、医師や看護師、他の医療スタッフと連携しながら患者さんの治療にあたります。チーム医療の中での役割を果たすことは、現在の医療にとってとても重要です。

自己成長:患者さまの回復をサポートする過程で、自身も成長することができます。ドラマでは、主人公たちが様々な困難に立ち向かいながら成長する姿が描かれており、それが視聴者に大きな勇気と感動を与えています。

ドラマから学べる理学療法士の現実の仕事の大変さ

ドラマ「366日」は、理学療法士の仕事の魅力だけでなく、その大変さや厳しさもリアルに描いています。以下の点が特に強調されています。

高次脳機能障害の治療:主人公の一人である水野遥斗が高次脳機能障害を抱え、そのリハビリを通じて理学療法士の役割が詳細に描かれます。この過程は、理学療法士の仕事の大変さを視聴者に伝えるものです。

感情的な負担:理学療法士は、患者さんの感情や精神状態にも寄り添う必要があり、感情的な負担が大きいことも描かれています。ドラマの中で、患者さんの回復を見守りながらも、自身も葛藤する姿が印象的です。

長期的な治療:リハビリは短期間で効果が出るものではなく、長期的な取り組みが必要です。

理学療法士の魅力とドラマ「366日」の影響

ドラマ「366日」は、視聴者に感動を与えながら理学療法士の重要性と魅力を伝える作品です。

理学療法士は、患者さまの機能回復をサポートする重要な役割を担っています。リハビリを通じて患者さまの生活の質を向上させることができるのは、理学療法士の大きな魅力です。

ドラマの中では、登場人物たちの成長や葛藤、絆が描かれ、視聴者に深い感動を与えています。特に、理学療法士としての仕事のやりがいや大変さがリアルに描かれており、理学療法士を目指す人々にとって大きなインスピレーションとなります。

理学療法士の役割や現実の医療現場が描かれることで、視聴者の理学療法士に対する職業理解が深まりることにより、理学療法士を目指す若者や転職を考えている人にとっての大きな後押しとなるでしょう。

理学療法士の仕事は決して楽なものではありませんが、その分多くのやりがいと達成感があります。ドラマ「366日」を通じて、その魅力を感じ取っていただき、理学療法士としてのキャリアを考える一助となれば幸いです。

 

その他、理学療法士や作業療法士が主人公(登場する)ドラマはたくさんあります。下記のリンクより、ご覧になってください。

「理学療法士・作業療法士を目指す方におすすめのドラマ・映画8選」

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