2021.11.29
その他
専門学校や大学のオープンキャンパスに参加しようと思った時、どんな服装で参加すればいいのか迷う事もあるかもしれません。
結論から言いますと、どんな服装でも大丈夫ですが、そうは言っても気を付けた方がいい事もありますので、この記事ではオープンキャンパスに参加する時の服装の注意点についてまとめておきます。
オープンキャンパスに参加する時の服装に決まりがある学校というのは、ほとんどありません。
これは専門学校でも大学でも基本的には同じと考えて頂いて大丈夫です。
しかしだからと言って、本当に自分が好きなどんな服を着て行っても良いかというと、そうとも限りません。
自分が進みたい分野によって違いはありますが、あまりにも派手すぎる服装など、極端な服装は止めておいた方が無難です。
こうした服装の趣向や感覚は個人個人で違いがある為、「自分ではおとなしい服装だと思っていたのに、オープンキャンパスに参加したら周りから一人だけ浮いてしまった」という事が起きてしまいかねません。
そう考えると、学校に制服がある高校生の方は、とりあえずは制服で参加しておく方が安心できるのではないでしょうか。
制服が無い高校の場合は私服でオープンキャンパスに参加することになりますが、赤やピンク・蛍光色などの目立つ強い色の洋服をさけて、落ち着いた色合いにしておくことをお勧めします。
一方で、制服では参加しない方がいい事が在ります。例えば体験授業です。
体験授業に参加する時などは、制服がスカートの場合、体験をする時に支障が出てしまうケースが在ります。
特に理学療法士・作業療法士の体験授業などの場合、関節の曲げ伸ばし、ストレッチ、車いす等々、体を動かすような体験授業が多くなります。そういった分野の学校の体験授業に参加する場合には、逆に制服は避けて、動きやすい服装で参加した方が良いでしょう。
それでは、社会人やフリーター、大学生など制服が無い大人の場合はどうでしょうか。
大人の方がオープンキャンパスに参加する際には私服で参加する事になりますが、上記に挙げた高校生の場合と同じように、目立つ強い色の洋服をさけて、落ち着いた色合いにしておくことをお勧めします。
普段スーツで仕事をしている社会人の方が参加する場合でも、オープンキャンパスにはスーツで参加する必要はありません。むしろスーツで参加すると目立ってしまう場合がありますので、仕事帰りに参加する場合はネクタイを外して、あまり構えずに参加してみてはいかがでしょうか。
「理学療法士・作業療法士の学校選び!オープンキャンパスに参加する5つのメリットと気を付ける事」
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