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理学療法士あるあるネタで爆笑!共感しかない職場・恋愛・日常

2026.02.21

理学療法

 

 

 

理学療法士あるあるネタで爆笑!共感しかない職場・恋愛・日常

監修:日本リハビリテーション専門学校 吉葉 則和(理学療法士)

 

理学療法士の日々の業務や学習の中には、同業者だからこそ分かり合える特有の習慣や悩みが存在します。
この記事では、思わず頷いてしまう「あるあるネタ」を職場、プライベート、恋愛などのシチュエーション別に紹介します。
共感できる内容で、日頃の疲れを笑いに変えるきっかけを見つけてみてください。

 

 

まずは共感の嵐!理学療法士の無意識なクセあるある

理学療法士は、専門的な知識と経験から、日常生活でも無意識に職業柄のクセが出てしまうことが少なくありません。
街中での人間観察から、家族へのアドバイスまで、多くの人が「やってしまう」行動を集めました。
自分にも当てはまるものがないか、楽しみながら読み進めてみてください。

 

 

街ゆく人の歩行や姿勢を無意識に分析してしまう

理学療法士にとって、人の動きを観察することは体に染み付いた習慣です。
街中や駅のホームで人々が行き交う様子を見ると、無意識のうちに歩行分析を始めてしまいます。
「あの人は股関節の伸展が制限されているな」「典型的なトレンデレンブルグ歩行だ」など、頭の中で専門的な評価が自動的に展開されるのです。

友人や家族と一緒の時でさえ、景色より人の動きに目が行きがちで、つい分析結果を口にしてしまい、不思議な顔をされることも少なくありません。

 

 

家族や友人の体の使い方に思わず口を出してしまう

身近な人の健康は、職業柄つい気になってしまうものです。
家族が腰を曲げて重い物を持ち上げようとしたり、友人が猫背でスマートフォンを操作していたりするのを見ると、黙っていられません。
「膝を使わないと腰を痛めるよ」「その姿勢、頚椎に負担がかかるから」と、専門家としてのアドバイスが口から出てしまいます。

善意からの行動ですが、あまりに頻繁だと「また始まった」と少し煙たがられてしまうこともある、理学療法士ならではの性分です。

 

 

現役理学療法士に聞いてみよう

 

 

別れ際の挨拶が「お大事にどうぞ」になりがち

患者さんを見送る際に毎日使う「お大事にどうぞ」という言葉は、理学療法士にとって定型句のようなものです。
そのため、プライベートな場面でも、この言葉がふと口をついて出てしまうことがあります。
友人との食事の後や、コンビニで買い物をした際など、全く関係のない状況で店員さんに向かって言ってしまうと、自分でも驚き、一瞬気まずい空気が流れます。

職業が生活に深く根付いていることを実感する瞬間の一つといえるでしょう。

 

 

100円ショップでリハビリに使えそうな道具を探してしまう

理学療法士にとって、100円ショップはリハビリテーション用品を探す宝の山に見えることがあります。
セラバンドの代わりになりそうなゴムチューブ、手指の巧緻性訓練に使えるビーズや粘土、バランス訓練に応用できそうなクッションなどを見ると、「これはあの患者さんの訓練に使えるかもしれない」と、自然に仕事の視点で商品を物色してしまいます。

低コストで効果的な道具を発見した時の満足感は、他の人には分からない密かな楽しみです。

 

 

ドラマの医療シーンで専門家目線のツッコミが止まらない

医療ドラマや映画を観ていると、純粋にストーリーを楽しむことが難しい場合があります。
特にリハビリテーションのシーンでは、専門家としての視点が働き、「その関節可動域訓練のやり方は不適切だ」「車椅子の設定が利用者の体格に合っていない」など、心の中で細かなツッコミが止まらなくなります。

監修が不十分だと感じると、内容が頭に入ってこなくなることも。
逆に、非常にリアルに描かれている作品に出会うと、制作陣のこだわりに深く感心します。

 

 

杖や歩行器の高さが合っていないと直したくなる

街中で杖や歩行器を使っている高齢者を見かけた際、その高さが身体に合っていないと、職業的な本能から強い違和感を覚えます。
「グリップの位置が高すぎるから肩に力が入っているな」「もう少し低くすればもっと安定して歩けるのに」と感じ、可能であればその場で調整してあげたいという衝動に駆られるのです。

常に患者さんの安全や機能的な動作を考えているからこそ、プライベートでも他人の補助具設定が気になってしまいます。

 

 

現役理学療法士に聞いてみよう

 

 

毎日が戦場!【職場編】理学療法士あるある

理学療法士の職場は、日々多くの患者さんと向き合う、まさに戦場のような場所です。
そこでは、喜びややりがいだけでなく、他職種との連携や特有のコミュニケーションから生まれる「あるある」が数多く存在します。
多くの理学療法士が経験する、職場での日常的な光景を紹介します。

 

 

患者さんの「楽になったよ」の一言が最高のエネルギー源

理学療法士の仕事は、身体的にも精神的にもハードな場面が少なくありません。
しかし、リハビリテーションを終えた患者さんから掛けられる「おかげで痛みが楽になったよ」「前よりも歩きやすくなった」という感謝の言葉は、それまでの苦労を瞬時に忘れさせてくれます。

この一言を聞くために日々努力しているといっても過言ではなく、仕事へのモチベーションを維持するための最も大きなエネルギー源となっています。

 

 

いつの間にか大きな声でハキハキ話す癖がついてしまう

リハビリテーションの現場では、高齢の患者さんや聴力が低下している方と接する機会が多いため、自然と声が大きく、明瞭でハキハキとした話し方が身につきます。
職場では円滑なコミュニケーションのために不可欠なスキルですが、この癖がプライベートでも抜けません。
友人との会話や静かな飲食店などで、無意識に大きな声で話してしまい、「声が大きいよ」と指摘されて初めて気づくことも。

職業病の一つとして広く知られています。

 

 

看護師さんを呼ぶ絶妙なタイミングを常に探っている

リハビリ中に患者さんの体調に変化があったり、医療的な処置が必要になったりした場合、看護師への報告が必要になります。
しかし、ナースステーションは常に多忙を極めているため、声をかけるタイミングには細心の注意を払います。

看護師たちの動きを観察し、少し手が空いたように見える一瞬を見計らって声をかけるという、暗黙のスキルが自然と身につきます。
チーム医療を円滑に進めるための、理学療法士ならではの気遣いといえるでしょう。

 

 

現役理学療法士に聞いてみよう

 

 

作業療法士との違いを何度も説明する羽目になる

患者さんやその家族、医療従事者以外の人々から、「理学療法士と作業療法士って、何が違うのですか?」という質問は、キャリアを通じて数え切れないほど受けます。
そのたびに、「理学療法士は主に『立つ』『歩く』といった基本的な動作能力の回復を、作業療法士は食事や入浴、仕事など応用的な活動の練習を」という趣旨の説明を繰り返すことになります。
世間一般における両者の認知度の低さを痛感する瞬間です。

 

 

「先生」と呼ばれることに未だに少し戸惑う

患者さんやその家族から敬意を込めて「先生」と呼ばれることは多いですが、医師ではないため、その呼称に完全に慣れることができず、どこか恐縮してしまう理学療法士は少なくありません。
特に若手の頃は、その呼び名に相応しい知識と技術を提供しなければというプレッシャーを感じることも。

キャリアを重ねても、「先生」という言葉の重みを感じ、謙虚な気持ちで受け止めている人が多いのが実情です。

 

 

勉強会で学んだ知識や手技を翌日にすぐ試したくなる

向上心の高い理学療法士は、休日や業務後に参加した勉強会や研修会で新しい知識や手技を学ぶと、いてもたってもいられなくなります。
「このアプローチは、あの患者さんに効果的かもしれない」と、学んだことをすぐに臨床で実践したくてうずうずするのです。

翌日のリハビリでは、早速新しい評価方法を試したり、習得した手技を取り入れたりして、その効果を検証しようとします。
知識を自分のものにするには、実践が一番だと考えています。

 

 

仕事脳がオフれない!【プライベート編】理学療法士あるある

理学療法士の仕事は、職場の中だけで完結するものではありません。
プライベートな時間でも、ふとした瞬間に仕事の思考モードに切り替わってしまうことがあります。
ここでは、仕事とプライベートの境界線が曖昧になりがちな理学療法士の、微笑ましくも職業病といえる日常の一コマを紹介します。

 

 

現役理学療法士に聞いてみよう

 

 

飲み会がいつの間にか同僚の健康相談会になっている

理学療法士同士の飲み会では、はじめは雑談で盛り上がっていても、時間が経つにつれて話題が自然と仕事や身体のことに移っていきます。
「最近、腰の調子が悪くて」「あの患者さんの症例、どうアプローチする?」など、専門的な会話が始まり、いつの間にか症例検討会や健康相談会のような様相を呈してきます。

解剖学や運動学の用語が飛び交う光景は、他の職種の人から見ると異様に映るかもしれません。

 

 

異性からの「マッサージして」は挨拶のようなものだと悟る

合コンや知人の紹介などで初対面の人に職業を伝えると、特に異性から高い確率で「肩が凝っているからマッサージしてほしい」と頼まれることがあります。
最初のうちは、リラクゼーション目的の施術者と混同されることに戸惑いを覚えますが、経験を重ねるうちに、これが一種のコミュニケーションのきっかけであり、挨拶のようなものだと割り切れるようになってきます。

もちろん、安易に施術はせず、専門家としてのアドバイスに留めるのが基本です。

 

 

重い物を持つときのボディメカニクスだけは完璧

患者さんの移乗介助などで日常的に身体を使うため、理学療法士は自分の身体を守る術を熟知しています。
プライベートで重い荷物を持つ際も、無意識にボディメカニクスを応用し、腰への負担が最も少ないフォームを実践します。
しっかりと膝を曲げて重心を落とし、対象物を身体に引き寄せて持ち上げるという一連の動作は、もはや体に染み付いた癖です。

その丁寧な動きは、事情を知らない人から見ると少し不思議に映るかもしれません。

 

 

高齢者が転びそうになると体が勝手に反応してしまう

常に患者さんの転倒リスクを評価している職業柄、危険を察知する能力が非常に高くなっています。
そのため、街中や電車内で高齢者がふらついたり、つまずいたりする場面に遭遇すると、頭で考えるよりも先に体が動き、とっさに支えようとします。

この反射的な行動は、周囲の人々を驚かせることもありますが、理学療法士としての責任感と経験がもたらす、自然な反応といえるでしょう。

 

 

現役理学療法士に聞いてみよう

 

 

自分の腰痛や肩こりは気合で乗り切ろうとする

患者さんには身体のセルフケアの重要性を熱心に指導する一方で、自分自身の身体のメンテナンスは後回しにしがちです。

介助業務などで蓄積した腰痛や肩こりといった職業病に対しては、「このくらいならまだ大丈夫」と我慢したり、同僚同士で簡単なストレッチをし合ったりするだけで済ませてしまう傾向があります。

人の身体の専門家でありながら、自分の身体には無頓着という、典型的な「医者の不養生」状態に陥りやすいのです。

 

 

笑い飛ばしたい!【ちょっぴり切ない】理学療法士あるある

多くのやりがいを感じられる理学療法士の仕事ですが、時には少し切ない気持ちになる瞬間もあります。
世間からの認知度の低さや、専門職ならではの悩みなど、笑い飛ばしたいけれど、どこか共感してしまう理学療法士の悲哀に満ちた「あるある」を集めてみました。

 

 

整体師やマッサージ師と間違われることがよくある

理学療法士は国家資格を持つ医療専門職ですが、一般的にはまだその専門性が十分に認知されていません。
「理学療法士です」と自己紹介すると、「ああ、マッサージをしてくれるお仕事ですね」と返されることは日常茶飯事です。

そのたびに、リラクゼーション目的の施術とは異なり、医師の指示のもとで機能回復を目指すリハビリテーションであることを説明しますが、このやり取りに少し切なさを感じてしまいます。

 

 

給料が研修会や書籍代に消えていく

医療は日々進歩しており、理学療法士も常に最新の知識と技術を学び続ける必要があります。
そのため、週末には研修会に参加したり、高価な専門書を購入したりと、自己投資を惜しみません。
スキルアップへの意欲は高いものの、これらの費用は決して安くはなく、給料の多くが学会費や研修参加費、書籍代に消えていくことも。

知識が増える喜びと、減っていく預金残高との間で、複雑な気持ちになります。

 

 

現役理学療法士に聞いてみよう

 

 

担当患者さんの卒業は嬉しいけれど寂しい

長期間にわたってリハビリを共にしてきた患者さんが、目標を達成して退院したり、リハビリを卒業したりする日は、理学療法士として大きな喜びと達成感を感じる瞬間です。
しかし同時に、深く関わってきた分、もう会えなくなることに一抹の寂しさを覚えるのも事実です。

患者さんの新しい一歩を心から祝いながらも、少しだけ感傷的な気持ちになる、職業ならではの複雑な心境です。

 

 

自分の身体のメンテナンスは後回しにしがち

患者さんには「身体のケアが大切です」と指導しているにもかかわらず、自身のケアは疎かになりがちです。
中腰での介助や長時間の立ち仕事で、腰痛や肩こりは多くの理学療法士が抱える職業病ですが、「まだ大丈夫」と我慢してしまう傾向があります。
自分の身体の不調の原因は専門知識で理解しているものの、忙しさを理由に本格的な治療やメンテナンスを後回しにしてしまうというジレンマを抱えています。

 

 

理学療法士あるあるに関するよくある質問

ここでは、理学療法士という仕事に関して、特によく聞かれる質問とその回答を紹介します。
現役の理学療法士や、これから理学療法士を目指す学生が抱きやすい疑問について、現場の実情を交えながら簡潔に解説していきます。
仕事のやりがいからプライベートな側面まで、気になるポイントを確認してみましょう。

 

 

Q. 理学療法士が仕事で一番やりがいを感じるのはどんな時ですか?

担当した患者さんの機能が回復し、以前はできなかった動作ができるようになった瞬間に、最も大きなやりがいを感じます。
患者さんやその家族から「ありがとう」と直接感謝の言葉を伝えられた時は、この仕事の喜びを実感できます。
学生時代に思い描いていた理想に近い、日々の努力が報われる瞬間です。

 

 

現役理学療法士に聞いてみよう

 

 

Q. 「理学療法士で良かった」と思うことと「つらい」と感じることは何ですか?

「良かった」と感じるのは、専門知識を活かして人の回復に直接関われ、社会に貢献できる点です。
一方、「つらい」と感じるのは、努力しても患者さんの症状が改善しない時や、体力的に厳しい業務が続く時です。
また、常に新しい知識を学び続けなければならない点に、大変さを感じることもあります。

 

 

Q. 理学療法士の恋愛や結婚には何か特徴がありますか?

職場内や職場の関係者との出会いが多く、同業者や看護師などの他の医療専門職と交際・結婚するケースが目立ちます。
仕事への相互理解があるため、不規則な勤務体系や学習意欲の高さなども受け入れられやすい傾向です。
相手の健康状態や身体の使い方がつい気になってしまうのも、職業柄の特徴といえます。

 

 

まとめ

本記事では、理学療法士が日常や職場で経験する「あるあるネタ」を様々な角度から紹介しました。
無意識に出てしまう職業的なクセから、職場での人間関係、プライベートでの出来事まで、多くの理学療法士が共感できる内容が含まれていたことでしょう。
また、仕事のやりがいや悩み、世間からの見られ方といった、この職業特有の光と影も浮き彫りになりました。

これらの「あるある」は、日々の業務に奮闘する理学療法士ならではの経験から生まれるものであり、この仕事のリアルな一面を映し出しています。

 

監修:日本リハビリテーション専門学校 吉葉 則和(理学療法士)

 

 

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