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評価実習の集大成~日々の理学療法とその記録

2020.12.21

先生より

理学療法学科教員の土手です。

 

 

今年は新型コロナウィルスの蔓延により、8週間の実習期間を4週間にし、前後2週間を自宅待機とし、遠隔にて実習事前学習を実施後、「感染対策」を万全にして実習に臨んでいただきました。実習事後学習も自宅待機にて実習事後学習を実施しております。

 

 

 

 

臨床現場の臨んだのは約半分の実習期間でしたが、各実習施設の実習指導者のもと、患者様への理学療法の見学、実習指導者と一緒に検査測定、あるいは見守りのもと検査測定をさせていただき、患者様の臨床像をまとめて学内発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

理学療法士は、チーム医療の一員として他職種連携をしながら業務をしていくため、日々の理学療法とその記録、患者様や利用者様の身体・精神状態を申し送りすることなども仕事内容に入って来ます。

 

 

 

実習の集大成としてまとめあげた内容をポスター形式で発表しました。ポスター発表は学会でもよく行われる発表形式で、新人理学療法士でもよく行います。まとめたものを発表するための資料のレイアウト、時間配分、想定される質問への返答シミュレーションなども多くの学びがあります。

 

 

 

 

 

 

発表や質疑応答をすることで、臨床に出てからも新たな気づきもしばしばあります。学生のうちから発表することで、口頭での言葉の使い方、文章での言葉の使い方もどんどん洗練されていきます。他のクラスメイトの発表を見て聴くことでも新たな発見があります。

 

 

 

 

まだ学びはじめの1年生も発表を聴講して、それを見た3年生は「1年生のときは、こんなすごい発表できるようになるのかな?」と言ってましたが、皆さん出来るようになっているんです!

 

 

 

 

 

 

3年生は後輩を見て自分の成長を感じることもありますし、1年生は先輩の背中を見て学びへの気持ちを新たにすることもあります。

 

 

 

 

3年生は最終学年での実習がまだある中で、成長途中ではありますが、一つ一つ小さなゴールを達成していっております。最終学年での実習に向けて自分の課題を見つけ、さらに学びを深めていくと思います。

 

 

 

 

日リハでは先輩と後輩の交流、昼間部と夜間部の交流からさらに学べることがあります。

 

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