理学療法士を目指す方 社会人の方

社会人からのキャリアチェンジ。理学療法士を目指すのは今からでも遅くない!

社会人からのキャリアチェンジ。理学療法士を目指すのは今からでも遅くない! -目次-

 

①医療系の業界への転職なら進学が必要

医療や福祉分野へのキャリアチェンジを目指す方は、理学療法士でなくても多くは専門学校に通います。なぜなら、医療・福祉系の国家資格のほとんどは、国から認定された所定の教育機関を卒業することが義務付けられていているからです。

 

社会人の方は、"専門学校で学びなおす"ということに対し「今からで大丈夫なのか」という不安もあるのではないでしょうか。しかし、実際は全く問題ありません。新しい業界にチャレンジしたい・憧れていた医療・福祉の現場で働きたい・国家資格を取得して手に職をつけたいという方は年齢問わず多くいらっしゃいます。専門学校のオープンキャンパスに参加してみると、20代後半~40代・50代に至るまで様々な年齢の社会人がいることがわかります。

 

また、社会人になってからの学生生活なので、教員とのコミュニケーションも学生時代より取りやすく、転職の為だという目的意識も明確な為、学びに対して積極的になれます。キャリアチェンジしたい方向性や学びたい分野がはっきりしている場合は、大学や専門学校で学び直すのは賢明な選択だと言えるでしょう。

 

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②社会人には4年制の夜間部がおすすめ

理学療法士を目指す専門学校には、夜間部を設けている学校も多いです。会社員として働きながら時間をうまくやりくりして進学することができます。さらに資格を取りたい、勉強がしたいといった方が多く集まるので、仲間と切磋琢磨しながら勉強ができます。金銭面でも、日中働いて給料を得ながら学べます。

 

一方で、「働きながら学ぶと勉強についていけなくなるのでは」という不安がある方も多いと思います。そういった方には4年制の専門学校を選ぶことをお勧めします。4年制であればじっくり・自分のペースで学ぶことができ、働きながらでも自習・復習の時間を作ることができます。実習時間も充実しているため、就職した後でも即戦力として働ける技能が身につくでしょう。

 

また、学校によっては、学習に関するサポート制度が整っている所もあるのでうまく活用しましょう。授業外の時間でも先生に質問ができる環境か・国家試験対策が充実しているかなど、オープンキャンパスに参加して直接聞くと良いでしょう。

 

 

 

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③日本リハビリテーション専門学校の夜間部

日本リハビリテーション専門学校は、理学療法士を目指せる4年制夜間部があります。2年半学内でじっくり学び、実習準備を進められるカリキュラムのため安心です。国家試験対策では特別講義・模擬試験など充実しています。

 

そして、働きながら学びたい方には嬉しい、リハビリ助手のアルバイト紹介制度があります。リハビリ助手として働くことで、将来の力になる現場学習ができ、夜の授業で習った内容をすぐに実践することができます。学校からの紹介ですので、テスト前にはシフトの融通がきくことも利点です。

 

金銭面でも、ある程度ゆとりのある収入が見込めます。例えばフルタイムで月に20日働いた場合、時給が1000円、一日7時間勤務として、月収14万円になります。さらに学費面で支援するために、「夜間部就学者支援金」が設けられています(3/1(水)まで)。支援金は30万円受け取ることができるので、4年間安心して勉強・実習に取り組むことができます。

 

日本リハビリテーション専門学校は、即戦力かつ将来最先端で活躍できる理学療法士を育成しています。4年間でじっくり基礎から学び、夜間部でも高度専門士の称号が付与される専門学校です。キャリアアップ・キャリアチェンジをお考えの皆さん!日リハの学校説明会にきてみませんか?学校の特長だけでなく、理学療法士についての職業理解を深めることもできますよ!

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