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子どもの進路に悩んだら!一生働ける女性に育てる方法

 

①女性も一生働く時代!手に職をつけるために

今の時代、「手に職をつける」「一生の仕事をする」ことを目指すのは、男性に限ったことではありません。結婚・出産をしてからも働き続ける女性は多くいますし、今の高校生くらいの世代ではそれが普通の感覚になっています。

 

ですが、今の日本では全ての職種で女性が一生働ける環境が整っているわけではありません。出産を通してそれまで続けてきた仕事をやめ、また一から別の仕事をし始めるという方も多くいます。

 

そんな中、一生の仕事としてキャリアを積み上げていける方法があります。それは資格を取り、手に職をつけること!専門的で高度な資格を必要とする職業であれば、就職の際に有利であることはもちろん、結婚や出産・夫の転勤などで再就職が必要となった時にも大いに役立ちます。

国家資格で手に職を持てる仕事といってもたくさんありますが、中でも医療分野・福祉分野は、今後の超高齢化社会においては非常に需要が高まる仕事です。今も求人件数が多い分野ですが、今後ますます求められていく仕事と言われています。

 

今回はそんな医療分野・福祉分野の仕事の中から、理学療法士・作業療法士の資格についてご紹介します!

 

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②理学療法士・作業療法士の国家資格を取得!

理学療法士・作業療法士は大きく言うとリハビリテーションの専門職です。前述したように市場での需要が高く、今後求人件数は伸び続けるだろうと言われています。また、需要があると同時に、国家資格である理学療法士・作業療法士は民間資格とは違い希少性の高い資格でもあります。

 

そして、女性の力が必要とされるケースも多いことも特長です。例えば、女性の患者さんで、女性の専門家にお願いしたいという方が増えていることや、女性の細やかで穏やかな性格が患者さんに好まれる傾向にあるためです。そのため、就職・再就職の場面でアドバンテージを得ることができます。

 

理学療法士・作業療法士の資格をとるためには、4年間または3年間、養成校で学ぶ必要があります。

 

進路選択の時には見落としがちですが、一生の仕事は専門学校に入学したからといって約束されるわけではありません。特に国家資格である理学療法士・作業療法士の資格についてはしっかりと勉強・対策をして国家試験に臨む必要があります。その分覚えることも多いため、3年間で詰め込むよりも4年間で仲間や先生と協力しながらステップアップしていく方が確実です。

 

日本では専門学校でも理学療法士・作業療法士の資格を取得することができますが、アメリカでは大学院卒業(もしくは同等のプログラム)が必須になっていますので、一朝一夕で身につくスキルではありません。ですので、着実に力をつかることができる学校・自分に合っている学校へ進むことが大切です。

 

 

③女性に嬉しい理学療法士・作業療法士の仕事

女性が理学療法士・作業療法士になるメリットとしては、やはり歳をとっても続けられるということ。手に職といっても、「子育てをしながらフルタイムでは働けない」という場合もあるかと思います。理学療法士や作業療法士の仕事は、雇用形態がフレキシブルで自分のライフスタイルに合わせた時間帯で働き続けることができます。

 

また、看護師や介護福祉士との違いとしては、夜勤がないことも魅力的です。特に将来を見据えるのであれば、育児をしながら夜勤の仕事もするということは相当に体力が必要です。その点、理学療法士・作業療法士といったリハビリ職は昼間勤務ですので安心です。

 

資格取得を目指して進路を決める際には、学校選びと合わせて、その資格がどういった仕事をするのか・どんな職場で働けるのかも考えてみてください。一生働ける仕事に就くために、お子さんと一緒にぜひオープンキャンパスに行ってみましょう!

 

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