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作業療法学科 昼間部 4年生(2023年12月現在)

大河原 菜々子さん

日リハの良さは先生や
クラスメイトとの距離感

学科 作業療法学科
学年 昼間部 4年生
出身校 神奈川県立百合丘高等学校
 
趣味/特技 カメラ、音楽鑑賞、温泉巡り
高校時代の部活 ハンドボール部
  • 「子供の頃に感じた疑問を解決できる職業が作業療法士でした」そう語るのは、作業療法学科昼間部4年生の大河原さん。作業療法士を目指すきっかけになったのは身近にいた発達障害の方でした。日リハに入学後は日々の勉強や実技試験、長期実習などを通して様々な経験を経て、残すは国家試験のみとなりました。そんな大河原さんが考える日リハの良さについて詳しくお話を伺いました。

    「子どもの頃に感じた疑問を解決できる作業療法士」

    Q. 日リハでの4年間もあと少しとなりました。残すは国家試験のみですが、現在の心境はいかがですか?
    今はグループワークや特別授業など、ひたすら国家試験対策勉強の毎日です。4年間の集大成になるので、今から国家試験本番の事を考えるとすごくドキドキしてしまいます。

    Q. そうですよね。大変な時にインタビューありがとうございます。さて、そもそも大河原さんが作業療法士を目指したきっかけをおしえていただけますか?

    発達障害のある知り合いがきっかけです。小学生の時に特別支援学級という教室があり、そこにはバランスボールやおもちゃなどが置いてありました。知り合いはそこに通っていて、私はその人に会うためと、おもちゃで遊ぶ目的に為に遊びに行っていたのですが、その時から何で知り合いはそこに通っているのか疑問に感じていました。


    高校で進路先を決める時、最初は保育士なども考えていましたが、ふとした時あの頃のことを思い出し、発達障害の症状について詳しく学んで見たところ、小学生の時の疑問を解決できる職業が作業療法士(OT)であるという事を知ったので、目指そうと思いました。

    Q. そうだったんですね。では、作業療法士の養成校は他にもある中で、日リハを選んだ理由を教えてください。

    先生との距離感と少人数制というところです。


    学校説明会に参加したときに、先輩たちと先生の距離感がすごく近いなと感じて、勉強の質問などがしやすいだろうと考えたからです。クラスが少人数制なので、クラスメイトとの距離感が近いところが魅力でした。


    あとは、4年制の専門学校という事で、同じ作業療法士(OT)を目指しているモチベーションの高い仲間が集まる事から、授業や実習中などクラスメイト同士でお互いの気持ちを高め合えるのではないかと考えたので、日リハを選びました。

    Q. 実際に入学してみて、日リハの良いところは何だと思いますか?

    やっぱり先生やクラスメイトとの距離感です。


    先生には勉強面でわからないところや、私生活も含めた相談事を直接聞きに行ったり、メールで聞いたりが気軽にできて、すぐ問題解決ができるのは良いところだと感じています。


    クラスメイトとはテスト前など一緒に勉強する事も多いですが、とても一体感を感じて良い雰囲気で勉強ができると思います。

    Q. 具体的に、先生との距離の近さを感じるエピソードがあれば教えていただけますか?
    臨床実習前に行った模擬患者にたいする実技試験、日リハの特徴にもなっているオスキー(OSCE)ですが、そのテストが終わった後に、担任の先生が差し入れのお菓子をくれて、みんなをねぎらってくれました。正直、テストが終わるまでの勉強は大変でしたが、頑張ってよかったと感じました。
  • 「勉強と遊びが両立できる、メリハリある学校生活」

    Q. がんばった分を評価してくれるのは嬉しいですね。話は変わりますが、お休みの日はどんなふうに過ごしていますか?息抜きの方法などがあれば教えてください。

    日リハは土日が休みなので、日中は自由時間にあてて、友達と遊んだり趣味の時間にしたりして息抜きをしています。


    平日では、学校の授業が午前だけ、午後だけという日もあるので、クラスメイトとご飯を食べに行ったり、テストが終わった後はみんなでカラオケに行って発散したりしています。

    Q. 土日休みは4年制ならではですね。普段、アルバイトはやっていますか?

    はい。4年生の長期実習までは、あるテーマパークの清掃をしていました。パークが終わった後の清掃なので時間が少し遅くなってしまうのですが、好きな場所だったので苦にはなりませんでした。


    ただ、バイトばかりになってしまうと勉強が出来なくなってしまうので、勉強との両立を考えてシフトを平日は週に2回ぐらいと入れすぎないように気を付けていました。
  • 「人とのつながりを感じた長期実習」

    Q. これまでの4年間で最も印象に残るエピソードを教えていただけますか?

    長期実習での事が一番印象に残っています。私が担当させていただいたある患者様に、私が実習最後の日にご挨拶をしたら「あなたがいなくなって本当に寂しいわ」と泣きながら言ってくれました。それを聞いた時は私も思わず大泣きしてしまいました。


    他にも、精神分野の実習では、なかなかご自分の気持ちの表現ができない患者様がいらっしゃったのですが、私が実習最後の日のお別れをしたときには、表情やしぐさで患者様が今の「寂しい」という気持ちを伝えてくれて、「ちゃんと関係性が築けていたんだな」と感じる事もできて、とても感動しました。

    Q. それはとても素敵なお話しですね。

    はい。ただ、長期実習は正直なところ、本当に大変でした。教科書だけでは学ぶことができない疾患の患者様がいてさらに勉強をしなければならなかったり、日々のレポートのまとめだったり。特に最初の長期実習が遠方の実習地で、それが私にとってははじめての一人暮らしでもあったので、ずっと緊張しているような状態でした。


    そんな中でも、担当の先生のサポートは心強かったです。遠方でも訪問に来てくれて、わからない事を教えてくれるだけではなくて、その時の悩みも聞いてもらったり、差し入れをくれて元気付けてくれたりしました。

    Q. 大変ではあったけれども、良い経験になったという事ですね。
    そうですね。長期実習では、患者様に寄り添う事を意識して接する事で得られるものだったり、先生方の親身なサポートだったりと、人とのつながりを強く感じる事ができた貴重な機会になりました。
  • 「作業療法士を目指すみなさんにメッセージ」

    Q. それでは、大河原さんの作業療法士としての目標を教えてください。
    どんな人にたいしても必ず寄り添ってその人にとって良い方向へ導いたり支えたりできる作業療法士になりたいです。

    Q. 最後に、これを読んでいる高校生や、これから作業療法士を目指そうとしている方にメッセージをお願いします!
    作業療法士という仕事は、技術や知識はもちろん大切なことですが、それ以上に「人に伝える力」がとても大切だと思っています。患者様と接している時には「どうすれば相手が理解しやすい言葉で伝える事ができるのか」という事が大切なので、普段の人との会話でも意識すると良いのではないかと思います。

    Q. 学校を選ぶ時のアドバイスはありますか?

    必ず学校見学に行くことをおすすめします。学校によってそれぞれ雰囲気が違うので、自分に合う学校かどうかをちゃんとチェックしておいた方が良いです。私は日リハには2回見学に来ましたし、その他にも大学や専門学校を何校か見学に行ってから、日リハに決めました。


    高校生の皆さんは、早めに進路を決めて、残りの高校生活を満喫してください!
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