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理学療法学科 昼間部 2年生(2017年5月現在)

市岡 武さん

大学ではなく、日リハを選んだ理由。

学科 理学療法学科
学年 昼間部 2年生
出身校 私立豊南高等学校(東京都)
趣味/特技 料理・化学実験
  • 「母の腰痛を治したい、これがきっかけ」

    Q. なぜ、理学療法士を目指そうと思ったのですか?
    小さい頃から母が腰痛に悩む姿を間近で見て、どのようにすれば治せるかを考えてきました。高校生の時に理学療法士という職を知り、現役で働いている方のお話を聞き、とても魅力を感じました。
    Q. 進路を決めたのはいつ頃でしょうか?
    高校2年生の夏です。まずはインターネットで日リハを調べました。しかし、ホームページだけでは伝わらないことも多く、実際に説明会やオープンキャンパスに参加し、先生や現役生の話を聞くなかでより深く学校のことを知ることができました。また、お世話になっている理学療法士の方からこの学校の先生をご紹介いただき、じっくりお話しできたことも大きかったです。良い面の話だけでなく、必ずしも治せるものばかりではない、という医療系のお仕事の辛さも聞くことができ、よりやりがいを感じました。
  • 「日リハ一本に決めていた!」

    Q. 進路に関して、周囲の反応はいかがでしたか?
    高校の担任の先生からは大学進学を進められました。化学にも関心があるので、理科系大学など専門教育を受けられる大学へ進学する道もあるのでは? とお話し頂きましたが、自分で決めた道を選択しました。理学療法士、これが僕の天職だと思っています。
    Q. AO入試を選んだ理由をおしえてください。
    もともと日リハ一本に絞っていたので、迷わずAO入試の第1期にエントリーしました。早い時期に進路が決まることで、その後の時間を有意義につかえました。独学で骨の勉強をはじめたり、受験を控えた友人のサポートや、自身のこれまでを振り返ったり、今後について考えたり、、、。
  • 「夢へ続く充実のカリキュラム」

    Q. 3年制や大学がある中で、なぜ日リハを選んだのですか?
    座学、実習ともに充実したカリキュラムが組まれていることや、大学と違い小規模な教室で学習することで、教員とより深くコミュニケーションがとれると考えたからです。実際入学してみて、先生方との距離が非常に近いと感じます。勉強に関してはもちろんですが、先生とプライベートな会話をすることもあります。
    Q. 授業の内容はいかがですか?
    学年が上がるごとに内容は難しくなりますが、関節の複雑な仕組みを知ったり、様々な視点から関節を動かすことを覚えたり、できることが増えていくにつれて理学療法士への道に近づいていることを実感できる授業内容です。
    Q. 普段の生活で将来に向けて取り組んでいることはありますか?
    週に一度、母にストレッチや痛みの確認をしています。実際に痛みを抱えている人にふれることで、たとえば腰の痛みの原因が他の部分が影響していることに気付いたり、勉強になることはとても多いです。
  • 「趣味さえも役に立てる!」

    Q. 趣味などおしえてください。
    釣りが好きです。川や釣り堀で。あとは化学ですね。昔から実験が好きで、将来、理学療法士として働くうえでも物理療法や薬の知識に役立てられるかもしれません。最近は料理にもハマっています。これにも化学は役立ちます! フライパンやお皿の油汚れをおとすのに化学を応用したり。
  • 「技術だけじゃない、笑顔にできる理学療法士」

    Q. どんな理学療法士になりたいですか?
    患者様を笑顔にできる理学療法士を目指しています。技術や学問を生かすことはもちろんですが、患者様の個性を尊重し、それをもとに逆から考えて治療できるような。それにはコミュニケーションが重要だと考えています。
    日常生活でも高齢者の方々と進んで会話をしたりします。話題づくりのためにテレビなどで情報収集をしていますが、高齢者の方は話題をふってくれることが多いです。わからない話題のときもありますが、そういうときは素直に聞いて教えてもらったり!