海外でも活躍できる作業療法士を目指す! -目次-
①海外で作業療法士として働くためにはどうしたらいいの?
作業療法士として海外で働くためには、以下の基本条件を満たすことが必須です。
- 滞在国がWFOTに加盟していること
- 自分の卒業した学校が、WFOT認定校であること
- 国家が認めた作業療法士免許を取得していること
まずは、WFOT認定校において作業療法士としての国際教育を受け、卒業認定を取得しましょう!
そしてもちろん国家試験に合格し作業療法士の資格を取ることが必要です。この条件は、勤務先となる国が世界作業療法士連盟に加入している場合に限りますので既に「この国で働きたい!」という希望がある場合は作業療法士協会に確認すると良いですね。
また、英語だけでなく、その国の言語を習得する必要がある場合もありますので、実際に作業療法士として勤務するまでにどのくらいの道のりがあるのかを最初に確認しておくと良いでしょう。
日本リハビリテーション専門学校の作業療法学科は、世界作業療法士連盟(WFOT)認定校。これは卒業生が、作業療法士としての世界標準的な知識やスキルを身につけているということを意味しています!実際に作業療法士として北アフリカのチュニジアに赴任した卒業生の手記もご覧いただけます。(こちらから)
②青年海外協力隊として作業療法士の仕事をする選択肢も
海外で働くためには、WFOT認定校から作業療法士になり、海外で働ける就職先を探すことがまずあげられます。その次に、青年海外協力隊やシニアボランティアといった形で海外で作業療法士の仕事をする方法があります。
海外の病院や学校、施設で働きます。既に高水準な土地に行く場合もありますが、新しく作業療法科を立ち上げるといった事業に参加できる可能性もあります。
海外で作業療法士として働くことは、国によっても勤務条件が異なり決して簡単とはいえません。しかし、海外での経験は作業療法士としての大きな糧となるでしょう。作業療法やリハビリテーションの新たな可能性を探りたい方、海外で作業療法士の実力を試してみたい方は、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
③作業療法士を目指すながらできること。医療英語を学ぶ!
将来海外で作業療法の仕事をしたいという方は、まずはWFOT認定校を探すところから始めましょう。そして、そこから資格取得までの間に医療英語について基礎知識をつけておくと良いです。
作業療法士の勉強にプラスして英語を学ぶことは簡単ではありませんので、とりあえず作業療法士資格を取得し実務を積んでからと考える人も多いと思います。ですが、医療用語を覚える際に「英語ではどう言うのか」と心に留めて置き一緒に覚えることで、その後の学習がずっと楽になります。
また、作業療法士ならではの専門用語を覚えることで、英語で書かれた医学論文を読むことができるようになるので日本で実務をする場合も最新知識の習得に役立つでしょう。
「海外で作業療法士として働く!」という将来の大きな夢に向かって、一歩ずつ前進し活躍の場を広げてください!
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