運動機能回復のスペシャリスト

「理学療法」とは、身体に障がいのある人の基本的な動作能力の回復や維持、悪化の予防などを行う医療の一つです。

理学療法士は、起き上がりや立ち上がり、歩行の訓練など、運動的手段や電気的刺激・マッサージなどの物理的手段によって運動機能の回復を図る専門家で、医療・福祉分野をはじめ、健康増進、スポーツ医学・スポーツトレーナーなどの分野にも活躍の場が広がっています。

理学療法士の活躍例

立ち上がり

ベッド上での
理学療法

歩行

理学療法の対象と取り組み(リハビリテーション)

理学療法の対象 理学療法士の取り組み
1骨折・外傷 骨折・外傷後早期に関節運動や筋力トレーニング、松葉杖歩行などを実施します
2呼吸・心臓 呼吸理学療法とは、胸の動きや呼吸のしやすさを助け、生活時の呼吸法を支援します
3小児・発達 身体発達や機能の障がいに対して、動作訓練を行い、生活の中で機能の維持・向上を促します
4脳卒中 身体の麻痺や動作能力の回復を促し、生活を支援します
5高齢者 加齢による心身機能低下をなだらかにし、高齢者の生活の質を維持・向上していきます
6スポーツ スポーツ中の障害から早期復帰、生涯復帰を目指してリハビリテーションに取り組みます

理学療法士は医療・福祉・スポーツ分野など
様々な現場で活躍しています

起き上がりや立ち上がり、歩行の訓練など、運動的手段や電気的刺激・マッサージなどの物理的手段によって運動能力の回復を図る専門家で、医療・福祉分野をはじめ、健康増進、スポーツ医学・スポーツトレーナーなどの分野にも活躍の場が広がっています。

卒業生の声

現場が求めるのは「即戦力」だと実感しています!

現在は、都内の回復期リハビリテーション病院に勤務しています。
入院している患者様は全員「自宅に帰る!」という強い希望を持っています。医師、看護師など病院スタッフと連携を取りながら、患者様とそのご家族のそんな想いに応えていきたいと考えています。
学生時代の勉強は正直大変でしたが、先生方に支えられながら、またクラスメイトと励まし合いながら、充実した4年間を過ごすことができました。日リハは実習時間が多く、大変な経験をしましたが、患者様と過ごした時間に心から癒されたことを覚えています。
現場では実践力のある理学療法士が求められています。患者様にとっては1年目も10年目も関係ありません。つまり現場では、入職してすぐに結果が求められるのです。理学療法士になって10年。即戦力を育てる4年制の日リハで学ぶことができて、本当によかったと感じています。

理学療法士 波多野陽子先生

求人数も一人あたり約33件と需要の高いお仕事です

2014年度の本校への求人数は2,607人分。
一人あたりの求人倍率は、なんと約33倍。
この求人数は3年連続で上昇しており、今後も拡大が見込まれる需要の高い仕事です。

理学療法の対象

理学療法の対象者は主に運動機能が低下した人々ですが、そうなった原因は問いません。病気、けがはもとより、高齢や手術により体力が低下した方々などが含まれます。
最近では運動機能低下が予想される高齢者の予防対策、メタボリックシンドロームの予防、スポーツ分野でのパフォーマンス向上など障がいを持つ人に限らず、健康な人々に広がりつつあります。また、運動・動作の専門性を生かし、福祉用具の適用相談、住宅改修相談も行います。

中枢神経疾患

脳卒中、脊髄損傷、脳の外傷、中枢神経の変性疾患、腫瘍、脳血管の異常、脳炎、小児発達障害など

整形外科疾患(運動器の障害)

手足、脊椎の骨折、腰痛、頸部痛、肩関節周囲炎、退行変性疾患、腰椎椎間板ヘルニア、靭帯損傷、変形性関節症、四肢の切断、様々な運動器由来の疼痛など

呼吸器疾患

慢性閉塞性肺疾患、肺炎、結核後遺症、喘息、全身麻酔術後の肺機能低下など

心疾患

心筋梗塞、狭心症など

内科的疾患、体力低下

糖尿病、高齢、術後体力低下、近い将来運動機能の低下により要介助状態になることが予想される高齢者、メタボリックシンドロームによる運動指導対象者など

就職率100%の日リハでは、即戦力レベルの実力が身に付きます

全国300ヵ所以上の実習先で厚生省基準を上回る充実の実習内容

国家試験対策専門の外部講師の講義を取り入れ、全国平均を上回る国家試験合格率

一人ひとりの修練度に応じた補習授業等の個別サポート

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理学療法と作業療法の違いとは