共に学ぶ。友に学ぶ。

日リハもハイテク化!?ipadを授業で使うことが多くなってきました。やっぱり便利ですよね。

 

 

今回は作業療法学科昼間部2年生の作業療法基礎演習Ⅲの授業の様子を通して紹介します。

 

 

この授業では、患者様の疾患や状況に応じた治療、援助方法を理解し説明することが出来るように、これまでに習った疾患の中から、病名を各自1つ選択します。

 

 

 

 

病気の概要、その原因や症状、どのような障害が起こるのか?治療方法などを調べてパワーポイントで発表様スライドを作成します。そして、この日はその調べてきたことを発表する日でした。

 

 

作業療法は「身体」「精神」「発達」「老年期」4つの分野がありますが、今回は「身体」の疾患の中から各自1つを選択。

 

 

こちらのグループは、

 

「骨折」

 

「パーキンソン病」

 

「脳血管障害」

 

「筋委縮性側策硬化症」

 

の発表がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで登場!iPadをモニターへ!

 

 

 

 

 

 

発表が終わると、グループのメンバーから質問を受けます。
例えば「認知」という言葉。そもそも、その意味を理解していない事に気づいたり、他にも授業では既に習った内容なのに、ちゃんと説明できなかったり・・・。

 

 

疑問に思ったことをグループで話し合い、教科書やスマホなどで調べて教え合います。わからなかったことはそのままにしないで、すぐに解決することが大切ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に先生から一人ひとりに質問やまとめ方について詳しく指導を頂きました。

 

 

 

 

 

 

今回は、ipadを使ったグループワークの様子をお伝えしました。日リハでは普段の授業からグループワークを多く取り入れています。それは、今回のように「わかったつもりだったけど、実はちゃんと理解できていなかった」なんて気づくこともあったり、「自分から進んで調べて自分で考えてまとめることで、より理解を深めてもらう」という目的もあるんです。