日リハおもちゃショー

作業療法学科夜間部3年生が創意工夫を凝らしてオリジナルのおもちゃを作りました!これは「発達障害治療学演習」という授業のなかで行ったものです。

 

 

先日、その発表会が行われました。

 

 

 

 

これらのおもちゃはペットボトルや紙コップ、ダンボール箱、割りばしなどを使って、お金を掛けずにつくることもポイントです。

 

 

 

これは、マジックテープで車両を入れ替えたりして遊びます。

 

今年も、力作揃いです!

 

 

紙コップとラップの芯で作ったロケット!

 

 

 

作った後は、実際に遊んでみましょう!

 

 

 

 

もちろん、ただ楽しく作っているだけではありません。

 

 

それが、リハビリテーションとしてどんな効果が期待できるか?といった事も、今まで勉強してきたことを踏まえ作業療法士としての視点で、しっかりと考えて作っています。

 

 

シュールなキャラクターもいました( ^ω^)・・・

 

 

 

このおもちゃで遊ぶとき、

 

 

からだのどこの部分を使いますか?

 

 

どんなことを考えますか?

 

 

また、そのおもちゃを一緒に作ることができれば、その「作ること」自体がリハビリテーションにもなりますね。

 

 

このサッカーチームには、なんとあのメッシが!(*^▽^*)

 

 

作業療法では、リハビリテーションの一環として、遊びや趣味等を取り入れることも多いです。そうして患者さんが興味を持てることを楽しみながら行うことで、普段はリハビリテーションにあまり真剣に取り組まない患者さんが、その間だけは一生懸命に作業したり、リハビリテーションとしてより高い効果が見込めることもあります。

 

 

これも、作業療法士という職業のやりがい・魅力でもありますね!