レクリエーションを通して、作業療法学科昼間部1~4年生で交流会

作業療法学科昼間部1~4年生で、交流会を開催しました!

 

 

ここ数年はスポーツ大会や水輪祭(文化祭)が開催できず、なかなか他学年との交流ができていないことから、作業療法学科の先生と学生の運営メンバーを中心に企画された今回の交流会。

 

 

交流会の内容は、作業療法でもよくレクリエーションとして活用される5つのスポーツ種目でのチーム対抗戦です。

 

 

1年生から4年生までの全学年混合チームを作り、5種目すべて1ゲームずつ対戦していきます。最後に1種目ごとの得点を合計して、一番得点が高かったチームが優勝です。

 

 

 

 

みんなで会場をセッティングしてから、それぞれの試合がスタート。

 

 

 

 

木棒を投げて倒れた木製ピンの内容(本数または表示されている数字)によって、50点ピッタリになるまで得点した方が勝ちの『モルック』

 

 

 

 

バレーボール用のボールの代わりに膨らました風船を使い、椅子に座ったまま複数人がボールを地面に落ちないよう手や腕で打ち上げる『風船バレー』

 

 

 

 

薄めの軽い素材でできたフリスビー(ドッチビー)をリレー方式で投げていき、最後の人が投げ終わるまでのスピードを競う『ドッチビーリレー』

 

 

 

 

白いボールに向かって、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う『ボッチャ』

 

 

 

 

お題に沿った答えを各自で考え、合図に合わせてチーム全員で回答を見合わせて、チーム内でそろった人数を競う『フラッシュ』

 

 

 

 

 

 

 

 

1~2年生はほぼ初めての先輩との交流に緊張していた様子でしたが、最後はチームワーク

 

 

日頃からアットホームな雰囲気で、先生と学生の距離が近かったからこそ実現した企画でした。

 

 

 

 

最後は栗原先生を囲んで、運営メンバーで記念撮影。

 

 

開催当日までしっかり検温・体調管理をして参加してくれた作業療法学科昼間部のみなさん、そして運営企画メンバーのみなさん、おつかれさまでした!

 

夜の高田馬場を知るウォークラリー~作業療法学科夜間部授業レポート「保健体育」~

先日、作業療法学科夜間部1年生の保健体育で「ウォークラリー」の授業を行いました。

 

 

ウォークラリーは皆で歩きながら問題を解決してゴールを目指すレクリエーションゲームで、リハビリの一環としても行われています。今回は、高田馬場を巡る「ウォークラリー」をレポートします!

 

 

まずは日リハの本校舎からウォークラリースタート!

 

 

 

 

↓ちゃっかり後ろで見切れている、おちゃめな深瀬先生↓

 

 

5つのチェックポイントで写真を撮って、本校舎に戻ってくることが課題です。

 

 

 

 

 

 

夜間部の授業は18時から開始のため、ウォークラリー中もどんどん暗くなっていきます。

 

 

 

 

 

夜の高田馬場を歩くというのも貴重な体験になりました。

さまざまな年代が集まる夜間部のクラスも入学して2か月が経ち、作業療法士を目指す仲間として、だいぶ打ち解けたようです。

 

 

 

 

 

最後は保健体育の深瀬先生と担任の山田先生も一緒に記念撮影!

 

 

 

 

皆さん、お疲れ様でした!

理学療法学科昼間部授業レポート「機能解剖学」複数教員で実技をフォロー

日リハの授業の特徴の一つに「実技授業が多い」という事があげられます。

 

 

ですが、ただ授業時間が多いだけではありません。1クラス40名の学生に対して、教員が2名、3名、4名と入り、学生全員に目が行き届くようにフォローしています。

 

 

 

 

先日、理学療法学科昼間部の実技授業「機能解剖学」では、主担当の先生の他に、さらに3名の先生が授業サポートに入って、学生一人ひとりに実技指導をしていました。

 

 

 

 

理学療法学科昼間部は今年度から40名2クラス制となっています。座学の授業では全員が一緒に受ける事もありますが、実技授業ではそれぞれのクラスで実施します。

 

 

 

 

今回は理学療法学科昼間部の実技授業を紹介しましたが、他の学科(理学療法学科夜間部、作業療法学科昼間部・夜間部)でも同様に、複数名の教員が授業に入ってサポートしていきます。

 

 

 

 

医療技術系の勉強は覚える事が多くて大変ですが、だからこそ私たちは、学生全員がしっかりと技術を身に付けることができるように、バックアップしていきます。