リハビリ養成課程20年ぶり見直しへ

2017.11.29

実は今、理学療法士作業療法士の養成課程の見直しが検討されていることをご存知でしょうか?

先日の日経新聞にこんな記事が掲載されています。

 

リハビリ専門職、養成課程20年ぶり見直しへ 厚労省 

↑日経新聞のWEBページに遷移します↑

 

簡単にポイントだけお伝えすると、次の3点が挙げられます。

  1. 単位数の増加
  2. 第三者評価の義務化
  3. 実習指導者の要件強化

 

そして、記事ではこんな風に締めくくられています。

厚労省はリハビリ現場には、より専門的な知識や技術を持つ人材が必要と判断。養成課程を約20年ぶりに大幅に見直し、高齢化社会に対応した質の高い人材を養成する。

日経新聞WEBより

 

つまり、これからの理学療法士作業療法士は「ただ資格を持っているだけ」ではなく、しっかりと現場で活躍できる知識・技術・経験等を持ちあわせている必要があります。

これは、養成校を卒業したばかりの理学療法士作業療法士も同じことが言えます。なぜなら、患者様にとっては、ベテランでも1年目でも「同じ理学療法士作業療法士」です。「わかりません」「できません」では済ませることができなくなります。

そういったことを踏まえて、今回の見直しには、養成校在学中に知識や技術をきちんと身に付けてから、理学療法士作業療法士として現場に出てほしいという現場のニーズが込められていると思います。

 

さて、今回の見直しに対して、上に挙げた3つのポイントから日リハの現状を考えてみます。

  1. 単位数の増加
    →すでに全学科で見直し後の単位数をさらに上回る単位数を取り入れています!
  2. 第三者評価の義務化
    →数年に一度の第三者評価を受けています!
  3. 実習指導者の要件強化
    →これは、主に実習施設側でご対応いただくことにもなりますが、全国300か所以上の豊富な実習地に協力いただいています!

 

という事は、日リハではすでに概ねクリアしています!

 

もちろん、最終的に決まってからカリキュラム内容などを少し見直す必要はある可能性はありますが、日リハは開校以来ずっと、現場で必要とされるセラピストを、「即戦力養成」という理念を掲げて育成してきましたので、今回の見直しはむしろwelcomeです。

 

今後、「最短ルートで国家試験の取得を目指す学校」では、もしかしたら大幅なカリキュラム改正などを余儀なくされるのかもしれません。

これから理学療法士作業療法士を目指そうと思っている方は、学校選びの際、こんなことも気にしていた方が良いのかもしれませんね。

 

 

 

 

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