違いを知る

2017.05.01

日リハのオープンキャンパスでは、理学療法と作業療法の違いについても詳しくお伝えしています。今回は、先日開催した授業体験の模様をレポートしながら、理学療法と作業療法の違いについて少しお伝えしてみたいと思います。

 

 

まずはじめに、これをご覧の皆さんは理学療法と作業療法の違いはお分かりでしょうか。簡単に言いますと、

理学療法士は「機能回復のためのリハビリテーション」

作業療法士は「社会適応に向けた心と身体のリハビリテーション」

という違いがあるということを知っておいてください。

 

 

さて、先日の授業体験はどんな内容だったのでしょうか。

 

 

【理学療法体験】

今回は「基本動作の介助方法」をテーマに行いました。

寝ている患者さんを寝返りをさせる・起き上がらせるといった基本的運動動作の方法を理学療法士はどのようにして行なっているのか、を体験していただきます。

 

 

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先生のお手本では、簡単にやっているように見えますが、いざ自分でやってみると意外とうまくできないと感じた方も多かったようです。

 

 

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体の仕組みについて深く勉強し、よく理解している理学療法士は、どうすればスムーズに体を起き上がらせたり動かしたりができるのか、そのコツがわかるんです。

そして、日リハの先生は、今でも週に一回は病院等で現役の理学療法士としてリハビリテーションを行なっているのですから、今必要な生きた知識・本当に使える技術やテクニックを持っているのです。

 

 

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【作業療法体験】

作業療法士はその患者さんに合わせて、色々な作業等を工夫してリハビリテーションに取り入れることがあります。今回はその中の一つである「手工芸〜切り絵〜」を体験していただきます。

ですが、参加されている健常なみなさんがふつうに切り絵をしてもただの作品作りになってしまいますので、「片手が使えない患者さん」を想定して作業をしてもらいました。

 

 

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片手が使えないとハサミが使えません。そんな時は、どうしますか?

例えば、バインダーに紙を挟んだり、紙の上に重りを載せたりして固定してからハサミで切っていきます。それでも思うようにはいかないでしょう。

 

 

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リハビリテーションを行う時は、このように患者さんの身になって考え、患者さんの気持ちに寄り添う事が、とっても大切な事なんですね。

そんなこんなで、みなさん悪戦苦闘しながらもなんとか作品を作り終える事ができました。

 

 

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今回の切り絵(見本と実際の作品)を持って学生と(^^)

 

 

 

いかがでしたか?

理学療法と作業療法の違いについて、少しでも感じていただけたでしょうか。

今回は授業体験のレポートでしたが、日リハのオープンキャンパスでは理学療法と作業療法の違いについても詳しくお伝えしています。

これから、理学療法士・作業療法士を目指そうとしている方、どちらが自分に向いているか迷っている方は、是非一度日リハのオープンキャンパスに参加してみてください。

 

今後のオープンキャンパス日程はこちら

 

理学療法と作業療法の違いをもっと詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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