最大40万円の支援金制度
2017.01.20
医療や福祉の資格を取得されている方のなかで、「もっと患者様や利用者様のお役に立ちたい」との思いから、理学療法士や作業療法士を目指す方が増えています。
本校では、そんな“患者様を第一に考えることのできる有資格者”にぜひ理学療法士・作業療法士を目指していただきたいとの思いから、応援の意味を込めて「有資格者支援金制度」を昨年度から創設しました。
有資格者支援金制度
初年度学費より10万円減免します
今年度、実際に下記の方々が、キャリアアップを目指し、この支援金制度を利用して入学されました!
- ホームヘルパー2級…3名
- 介護福祉士…6名
- 鍼灸師…3名
- 柔道整復師… 3名
- あん摩マッサージ指圧師…2名
- 介護職員初任者研修修了者…5名
入学された方々には、それぞれにキャリアアップを目指すきっかけがあります。実際に入学された方々の声を聞いてみました。
私は介護福祉士としての仕事を通じて障害の進行などで日常生活が困難になり、精神的に落ち込んでしまう多くの高齢者を見てきました。作業療法の知識や技術を学ぶことで、そうした方々の生きがいを取り戻すお手伝いをしたいと思い、作業療法士を目指しました。
作業療法学科夜間部入学者
現在ホームヘルパーとして介護の仕事をしています。入居者様と接するなかでリハビリの重要性や必要性を強く感じるようになりました。より専門的な知識や技術を学び、高齢者や障がい者の方を笑顔にしたいと考え、作業療法士を目指すことにしました。
作業療法学科夜間部入学者
鍼灸あんまマッサージ指圧師としてお体の不自由な方と多く接するなかで、理学療法士の先生にアドバイスをいただく機会が多くありました。その先生の知識と技術の奥深さに深く感銘を受け、患者様や利用者様のお役に立てる理学療法士になりたいと思いました。
理学療法学科夜間部入学者
老人ホームで運動指導を行う柔道整復師として働いていますが、脳梗塞後の麻痺やパーキンソン病の入居者様に対する訓練のことで悩むことがありました。そんなとき訪問リハで来ていた理学療法士の先生のお仕事を拝見して衝撃を受け、理学療法士を目指すことになりました。
理学療法学科夜間部入学者
すでに、医療や福祉の現場で活躍されている方々の中にも、同じような悩みや考えを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方はぜひ、日リハで理学療法士・作業療法士を目指してください!
医療福祉系有資格者支援金制度の対象資格となる資格一覧
- 介護福祉士
- 保育士
- 社会福祉士
- 精神保健福祉士
- ホームヘルパー(1級もしくは2級)
- 介護職員初任者研修 修了者
- 介護職員基礎研修 修了者
- 介護福祉士実務者研修 修了者柔道整復師
- はり師
- きゅう師
- あんまマッサージ指圧師
- 看護師
- 理学療法士
- 作業療法士
- 言語聴覚士
- 薬剤師
- 臨床工学技士
- 臨床検査技師
- 診療放射線技師
- 救急救命士
- 歯科衛生士
- 歯科医師
- 医師
さらに、昼間働きながら夜間部で資格取得を目指す方を支援する、夜間部就学支援金制度も併用できます!
これらの制度を併用すると、初年度学費から40万円が減免になります!
夜間部就学支援金についてはこちら
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