新しい先生を紹介します!

2016.10.14

9月から、新しく作業療法学科の専任講師となった佐々木清子先生を紹介します。

作業療法士歴35年目という経験豊富な佐々木先生の専門は発達分野です。

それでは早速、佐々木先生に直撃インタビュー!

 

Q.まずは自己紹介をお願いします。

心身障害児総合医療療育センターに作業療法士として35年勤務。
自閉症や発達障害、脳性麻痺など体の不自由なお子さんやそのご家族と出会い、さまざまな障がいをかかえたお子さんへの作業療法を行ってきました。
特別支援教育・摂食嚥下専門作業療法士でもあり、幅広い視点から一人ひとりに合わせたリハビリを実践しています。

 

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佐々木清子先生

 

Q.作業療法士の仕事の魅力を教えてください。

発達分野では、楽しい遊びを通して、リハビリを行います。イキイキと生活出来るよう、遊びを通して実践的なリハビリを行うためには、頭の中で起きていることを医学的に分析する知識が必要です。楽しい遊びの中から実際の日常生活に役立つ力が付くよう導けるのは、作業療法士の強みだと思います。リハビリをしている子どもたちからは笑顔があふれています。

 

 

Q.日リハの作業療法学科はどんな雰囲気ですか?

実習で毎日提出が必要なデイリーノートの書き方を学校で指導したり、担任以外にも実習担当の教員がついたりと実際に役立つサポートが充実しています。また、学生と先生の距離が近いので、気軽に質問に来ています。

 

 

Q.作業療法士に求められていることを教えてください。

作業療法士には、精神障害、発達障害、老年障害、身障障害の4つの分野があります。発達分野は、身体障害から知的発達障害、情緒的発達障害、自閉症などがあります。

実際に自治体から要請を受け、私も小学校へ行くことがありますが、作業療法士は、身体的、認知的な発達の問題や生活の改善ができる為、就学時に起こる問題に作業療法士の対応が求められています。東京都をはじめ、今後は発達障害を抱えたお子さんが通常学級で学ぶ環境が整いつつあります。その意味でも、作業療法士が活躍する場は、更に広がると言って良いでしょう。

 

 

Q.最後にメッセージをお願いします。

例えば、自分で食事が出来なかった人が作業療法を行うと、一人で食事ができる様になる。作業療法は、人がイキイキと生活するために人を支援できる素敵な仕事です。また、相手を楽しませながら、リハビリ出来るのは作業療法士ならではだと思います。将来の患者様の為に勉強は不可欠。真面目にコツコツ一緒に勉強しましょう!

 

 

それではここで、佐々木先生のある日の授業風景を紹介します。

 

昼間部1年生の「人間発達学」の授業です。

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わからないところがあれば、丁寧に教えてくれます。

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この日は学生の発表があったのですが、発表後には一人ひとりに対してアドバイスやメッセージを伝えていました。

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35年という長い間、発達分野の作業療法士として第一線で活躍されてきた佐々木先生、その豊富な経験に裏付けられた確かな知識と技術は、頼もしい限りです!そして、その優しい人柄は周りの人達を穏やかにしてくれます。

佐々木先生、これからよろしくお願いします!!

 

 

 

おまけ

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デスクでは、椅子の代わりにバランスボールの佐々木先生!

 

 

 

 

 

 

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