パラスポーツと社会参加
2016.06.24
先日、第1回日リハかんだ川会シンポジウム「パラスポーツと社会参加」を開催しました。
第1回目となる今回は、パラスポーツ界の第一線で活躍されているアスリートの方々をお招きして、講演をお願いしました。
まずは、当校校長であり日本障がい者スポーツ協会の理事も務めている陶山先生から、障がい者スポーツの現状や概要について、お話しいただきました。
続けて、今回お招きしたゲストスピーカー3名にご講演いただきました。
障がい者という立場でのご自身の経験談やパラスポーツの現状と未来、そして2020年に開催する東京パラリンピックについての展望や今後の課題等もお話しいただきました。
車いすバスケットボールの小瀧修さん
車いす陸上競技選手の安岡チョークさん
安岡さんには、競技用の車いすでデモンストレーションも行っていただきました。
想像を超えるスピードとテクニックに、一同ビックリ!思わず歓声があがります。
全盲の競泳選手、秋山里奈さん
そして、講演後は参加した学生からの質問に、お答えいただきました。
小滝さんにお願いして、少しだけ車いすバスケットボール体験をさせていただきました。
今回ご講演いただいた3名の方は、メディアなどにも出演されていますので、ご存知の方も多いかと思います。
こうしてゲストの方々から大変貴重なお話しをお伺いすることができ、参加した学生たちにとって、とても貴重な経験になったことでしょう!
小瀧さん、安岡さん、秋山さん、本当にありがとうございました!!
日リハかんだ川会では、今後一般の方向けの市民講座等も開催する予定です。
決まり次第、ホームページやfacebookでお知らせいたします!!
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