



作業療法では、木工や革細工・籐細工・陶芸などをリハビリに取り入れることがあります。日リハでは、そのようなモノづくりの作業を行う授業が多く、リハビリを必要としている方に提供する前に自分で体験しておくことで、作業の特性や注意点等を把握すると同時に、実際に作品を作り楽しみながら学習することができます。
日リハでは2年次に、身体・発達・精神・老年期の各分野の施設に見学実習に行きますが、僕は特に精神分野の実習が印象に残っています。実習先施設ではいろいろな利用者さんとお話させていただく機会があり、皆さんそれぞれの感情に合わせたコミュニケーションを取る事の難しさを感じると同時に「もっとお話ししたい」とも思いました。4分野の施設を見学しておくことで、将来自分が進みたい分野を考える際に、とても役立つと思います。

- 作業療法とは、身体または精神に障害のある人、またそれが予測される人に対し、その主体的な生活の獲得を図るため、心身の諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて、治療、指導及び援助を行うことをいいます。作業療法士は、陶芸や編み物などの作業を通じて、応用動作能力や社会適応能力の回復を図ります。
作業療法士について、詳しくは(社)日本作業療法士協会のページをご覧ください。

- ●作業療法士の活躍の場
- ●大学病院、リハビリテーションセンター
- ●総合病院などの医療機関
- ●障害者福祉施設
- ●児童福祉施設
- ●高齢者保健福祉施設
- ●保健所などの医療行政機関
- ●教育・臨床研究期間 など


医療人としての資質・基礎づくりに重点をおき、解剖学や生理学など医学的な基礎知識を学びます。また医療施設を見学し、モチベーションを高めます。

内科学、小児科学など具体的な医学を学び、また作業療法の基本的な評価法とその実施方法、各疾患への適応に関する知識や技術などを学びます。

評価法に続き、身体、発達、精神、老年期の各分野のリハビリテーション治療に必要な作業療法をじっくり学びます。

知識と技術を統合し、4ヵ月の臨床実習に臨みます。実習期間以外は、国家試験対策のための解剖学などの特別講義が中心となります。

クラスメイトとはとても仲が良いです。
先生方はとても親切で、質問しやすく学びやすい環境だと思います。また、先生方は作業療法士である事に誇りを持っていて、熱心に指導してくれます。
2年になってからは、それぞれの科目が垣根を越えて関連してきていて、日々の学習の大切さを感じています。
また、レポート課題も増えてくるので、早めに対応するように心がけています。
放課後は学校でレポート作成やグループワーク等を行っています。そのあと、クラスメイトと夕食に行ったり、飲みに行ったりして、交流を深めています。
昼間部の場合、実習以外では現場を見る機会がないので、土曜日に病院でリハビリ助手のアルバイトをしています。
夜間部には年齢・仕事・経験・住んでる場所など様々な人が集まっているので、人間関係だけでなく、自分の考え方の幅も広がるように思います。
先生は今も臨床の現場で活躍されている方が多いので、現場のお話もしてくれますし、授業以外では気さくに接してくれます。
復習が大切なので、帰りの電車や家でノートやプリントを見返しています。ただ、無理をして翌日の仕事や勉強に支障がでてしまわないよう、平日は生活のリズムを崩さないように心がけています。
勉強と仕事の両立はとても大変ですが、充実した毎日を過ごしています。
日中は保険会社で事務をしています。
放課後はクラスメイトと夕食に行ったりしています。また、定期試験最終日等にはクラスで打ち上げをすることもあります。


























作業療法学科では、学生さん一人ひとりの個性を大切にし、特に内に秘めている良い所を発見し、活かせるようにしています。その為に、1クラス35名と少人数で担任制をとっており、学生さんと親密に関わっていたいと考えています。
実際の授業では、教科書の丸暗記だと現場に出たときに、結局役に立たなくなっていまいますので、体で覚えられるよう体験や演習の授業を多く取り入れています。
作業療法士は、障がいを持った方が作業療法を通じて、こころも体も元気になっていけるようにお手伝いをする仕事です。「患者さんへの思い」があり“ガッツ”のある学生さんを、一人前の作業療法士に育成することを目標とし、指導にあたっています。