トップページ > 作業療法学科・授業紹介「SP(模擬患者)面接授業」
| 本校では臨床能力を高める教育を重視しています。医学的な知識や医療技術を身につけ、総合判断力を育成するために、実際に医学部で行われている最新の教育方法を取り入れています。今回は、そのひとつであるSP面接授業を紹介します。 |
SPとは何の略?
Simulated Patient(模擬患者)の略です。
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SP面接とは、どのような授業ですか?
臨床実習を間近に控えた学生を対象に、模擬患者の方の協力を得て、医療面接の練習を行います。1対1の面接場面をビデオで撮影し、後から自分で振り返り、周りで観察していた他の学生からコメントをもらい、模擬患者の方からもフィードバックを受けます。それらを自分の態度・コミュニケーション能力の向上に役立てていきます。
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授業の目的は?
医療面接における基本的態度の獲得とコミュニケーション能力の向上
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具体的にはどのような質問をしているのですか?
初めて患者様に接したときの「挨拶」に始まり、病気からくる体の痛みや、日常生活で困っていることなどを実際の場面に即して質問し、「相手の訴えたいこと」に耳を傾けていきます。
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模擬患者の方に面接をします |
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面接場面はビデオで撮影 |
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周りの学生は観察をします |
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| 作業療法学科昼間部 3年 平本麻美 |
作業療法学科昼間部3年生は、10月下旬からいよいよ臨床実習が始まります。臨床実習では今まで学校で学んできた座学に加え、患者様と実際に関わっていかなければなりません。臨床実習が始まることは期待もありますが、不安と緊張でいっぱいです。
SP面接の授業で私が一番難しいと感じたことは患者様の気持ちを理解するということでした。患者様は、不安や色々な思いを持って私達の前に現れます。授業では、そんな患者様の気持ちにどのようにして近づけるかを話し合いました。そして、患者様の話を傾聴し、共感する姿勢の大切さを学びました。
また、模擬患者様と実際に接することにより、患者様に対して医療者はどのような態度で接するべきなのかということを学びました。自分では気づかない癖や患者様に接する時の自分の特徴を知ることができ、これからどのようにしていけばよいのか見通しが立てられたような気がします。
SP面接の授業により、これから始まる臨床実習への不安が軽くなり、患者様と関わっていくことへの自信がつきました。この経験を活かし、自分らしさを失わずに患者様が「この作業療法士なら安心できる!」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。 |
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