本校では臨床能力を育成するために、医学部で行っている教育方法を取り入れた授業を行っています。そのうちのひとつである「PBLチュートリアル」をご紹介します。
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PBLとは、何の略ですか?
problem-based learning (問題解決型学習)の略です。 |
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PBLチュートリアルとは、どの様な授業ですか?
7〜8人のグループに分かれ、与えられた情報から、医学・保健・福祉・社会的な問題を見つけ出し仮設を立てます。そして、見つけた問題点をどのように解決したらよいのかを探っていきます。自分達の疑問点について自己学習することにより知識を伸ばします。学生だけで行き詰った時には、教員が各グループに一人付いて助言を行います。最終日には、他のグループの考え方や知識を共有するために全体で発表を行います。 |
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PBLチュートリアルの目的は?
効率的な自己志向型学習技能の習得です。 |
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| グループに分かれて計画を立てます |
図書室で本を借りて調べます |
全体で発表を行います |
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| ■理学療法学科2年 昼間部 仲林理美 |
PBLチュートリアルとは、ある症例を元に、少しずつ与えられた事実から仮説を立て、それを裏付けるために自己学習を行い、情報を共有していくというグループ学習です。 話し合いを進めるにあたり、基礎的な医学知識はもちろん、その疾患の特徴や理学療法の行い方、社会制度やサービスなど様々な知識が必要です。私はこのPBLチュートリアルを通して、自分の現在の知識の量を振り返り、まだまだ不十分であることを痛感しました。また今回、私は話し合いの際に、司会をやらせていただきました。話し合いを活発にする方法やスケジュールの立て方なども考えさせられましたが、話し合いの仕方や役割なども学ぶことができ、チームで行うリハビリテーションに必要な力も少しは身に付けられたと思います。 しかし、私がPBLチュートリアルで最も魅力的であると感じるのは、臨床においての考え方を養えるところです。臨床では事実は与えられるのではなく、自分で調べていきますが、事実を得て考え、調べ、また事実を得て仮説の真偽を見極めて再び仮説を立て…という方法は、臨床でも同様だそうです。実習に出る前からこの考え方に触れられるのは、とてもいい勉強になると思います。 このPBLチュートリアルは、実践に近い総合的な学習で、自分たちで自由に考えて話を進めていく、座学にはない面白さがたくさんあります。今後の勉強への意欲も湧きますし、実習やその先の現場に出た時の為の準備としてもいいものであると感じます。この機会を無駄にせず、自分の夢に向かってこれからも一生懸命やっていきたいと思います。 |
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